万博公園 初夏の花 花言葉 その2
おはようございます。
平成29年7月6日木曜日。。。
今日の大阪の天気は晴れのち曇り。最高気温。。31度の予想。。
万博公園は初夏をむかえ て。。。。
初夏の花を紹介。。ハス(蓮 Lotus)です。
花色は白、ピンクなど。
○ハスの古名の「はちす」。。。。
ハスの花托(花床)が蜂の巣のように見えることに由来するともいわれます。
その後、はちすが「はす」に転訛したといわれます。
○花言葉。。。
「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」
花言葉の「清らかな心」は、ハスが泥水の中から生じて、
気高く清らかな花を咲かせることに由来するといわれます。
「雄弁」の花言葉は、エジプトでハスがエジプト神話に登場する
神のオシリス(王で死者の審判者)に捧げられ、
オシリスが雄弁であったことにちなみます。
○科・属名。。。ハス科ハス属
学名: Nelumbo nucifera
和名: 蓮(ハス)
別名: 水芙蓉(スイフヨウ)、不語仙(フゴセン)、池見草(イケミグサ)
原産地: インド亜大陸とその周辺
○ハスと仏教。。。
仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせるハスの姿が
仏の智慧や慈悲の象徴とされています。
また、よい行いをした者は死後に極楽浄土に往生し、
同じハスの花の上に身を託し生まれ変わるという思想もあります。
これは「一蓮托生※」という言葉の語源になっているそうです。
※一蓮托生には「死後に極楽の同じ蓮華の上に生まれること」
「結果はどうなろうと行動や運命をともにすること」という意味があるそうです。
○ハスとラーメン。。。
中華料理やラーメン店などで使用する陶製スプーンの
散蓮華(ちりれんげ、又は単にれんげ)は、
蓮の花(蓮華)から散った一枚の花びらに見立てられています。
○レンコン(蓮根)。。。
ハスの地下茎が肥大したものがレンコン(蓮根)です。
輪切りにすると穴が多くあいていることから
「先を見通す」ことに通じて縁起が良いとされ、
正月のおせち料理にも用いられます。
○ハスを国花とする国。。。
インド、ベトナム(紅い蓮)、マカオ
詳しくは。。。
【検索 】万博記念公園
早朝観蓮会&象鼻杯開催中
日程:平成29年7月7日(金曜日)から9日(日曜日)
平成29年7月14日(金曜日)から17日(月曜日・祝日)
時間:早朝6時から(入園は16時30分まで) 雨天決行・荒天中止
場所:日本庭園 はす池
象鼻杯とハス酒の試飲会やってます。
「象鼻杯」は、穴を開けたハスの葉を持ち上げてお酒を注ぎ、
長い茎の先から飲む姿が象の鼻に似ていることからそう呼ばれています。
また、ハス酒とは日本酒にハスの茎を漬け、ハスの香りをつけたお酒のことです。
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