大阪の三島古墳群
おはようございます。
平成29年4月24日月曜日
今日の大阪の天気は晴れ。
最高気温。。。22度の予想。
春は本当にいい季節で。。
外に出るのも楽しみです。
今日は古墳が好きな方に。。。
大阪の三島古墳群を紹介します。
淀川北岸、桧尾川流域から茨木川流域にあり、
大阪府高槻市と茨木市(旧三島郡)にかけて広がる古墳と遺跡の総称。
淀川右岸地域、北摂山地の山腹部から丘陵部にかけて広がり、
古墳だけでも大小500基以上を数えます。
古代三島地方の中心地であったこの地には、
古墳時代初期から終末期までの各時代を代表する古墳が含まれ、
羽曳野・藤井寺周辺の古市古墳群、堺周辺の百舌鳥古墳群と並ぶ規模を誇る、
日本有数の古墳地帯であります。
主な古墳。。。
三島古墳群最古
安満宮山古墳....3世紀中頃、古墳時代初頭の古墳。
淀川流域最大の古墳。。。
今城塚古墳 国の史跡...6世紀前半、古墳時代後期の古墳。総長約350m・総幅約340mの前方後円墳。
復元された古墳公園の埴輪群。。。
発掘調査がすすむと、前例のない規模の埴輪群が、古墳の周濠の土手から出土しました。
多様な家形埴輪。巫女、力士、大刀、鶏、水鳥、牛、馬の埴輪。
そして、柵や門の形をしたものも。
これらの埴輪群が何を表しているのか、盛んな議論が続いています。
三島地方最初の王墓。。。
岡本山古墳....3世紀後半、古墳時代初期の古墳。全長約120m、後円部径約70mの前方後円墳。
その他国の史跡。。。
闘鶏山古墳....4世紀前半、古墳時代前期の古墳。全長86.4m、後円部径約60mの前方後円墳。
阿武山古墳....7世紀末、古墳時代終末期の古墳。盛り土はなく、直径82mの円墳。
藤原鎌足の墓とされ る。
継体天皇陵。。。
太田茶臼山古墳...5世紀中頃〜後半、古墳時代中期の古墳。総長250m・総幅約150mの前方後円墳。
ウィリアム・ゴーランドによって世界に紹介され古墳研究の先駆けとなった古墳群。。。
塚原古墳群.....6世紀中頃〜7世紀中頃の古墳群。かつては15群・約110基を数えたが、現在では約40基が残る。
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