万博公園 春の花 花言葉 その6
おはようございます。
平成29年4月20日木曜日。
今日の大阪の天気は晴れです。
朝は少し寒いですが。。。
最高気温。。。21度の予想。
万博公園は花盛り。。。。春の花を紹介します。
6回目。。チューリップ
属名の学名「Tulipa(チューリッパ)」は、
ペルシャ古語で頭巾を意味する「tulipan(ツルバン)」を語源とし、
頭に巻くターバンとチューリップの花姿が似ていることに由来するともいわれます。
16世紀にトルコからヨーロッパにチューリップが持ち込まれ、
多くの栽培品種が生み出されました。
オランダでは17世紀に熱狂的なチューリップブームが起き、投機の対象にもなっています。
日本には19世紀後半に渡来し、当時は鬱金香(ウッコンコウ)の名前で呼ばれてたそうです。
花言葉。。。
花言葉の「思いやり」は、
三人の騎士を思いやる美少女「オランダのチューリップ物語」に由来するといわれます。
オランダのチューリップ物語とは。。。
その昔、ある村にとても美しい少女がいました。
三人の騎士がその少女にプロポーズをし、
騎士たちはそれぞれ、家宝である王冠、剣、黄金を少女に贈りました。
少女は三人のうち誰と結婚するのか悩みます。
そして、一人を選ぶことができない少女は、
花の女神フローラに自分を花に変えてくれるように頼みます。
女神フローラは願いを聞き入れ、少女をチューリップの姿に変えました。
チューリップの姿は、花が王冠を、葉が剣を、そして球根が黄金を表わすのです。
チューリップは。。。
科・属名: ユリ科チューリップ
和名: チューリップ
別名: 鬱金香(ウッコンコウ)
原産地: 中央アジア、北アフリカ
チューリップを国花とする国。。。
トルコ、オランダ、アフガニスタン(赤いチューリップ)、イラン、カザフスタンなど。
詳しくは。。。
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