万博公園 春の花 花言葉 その3
おはようございます。
平成29年3月16日木曜日。。
今日の大阪の天気は晴れ。。
最高気温。。。13度の予想。
今週は万博の春の花を紹介しています。
今日はその3回目です。
ロウバイ(蝋梅 )。。。
自然文化園、日本庭園正門前に咲いています。
英名はWintersweetで。。
よく訳すると、甘い冬。
その名の通り冬に、とても良い香りがします。
その香りは、高貴な香りといわれ
香水などの化粧品や香料などにも用いられているそうです。
その香りの主成分は、
シネオール、ボルネオール、リナロールなどの芳香油で
鎮静作用、精神安定効果、空気清浄などの
アロマセラピーの効果があります。
また、蝋梅には、薬効もあり、
花やつぼみから抽出した生薬「蝋梅油(ろうばいゆ)」は
火傷、解熱、鎮痛、せきを鎮める効果もあるといわれています。
花名の由来は。。。
花びらがロウ細工のように見えるからだとか。
冬の花で花色は黄です。
花言葉は。。。
「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」
花言葉の「ゆかしさ」「慈しみ」は、
まだ花の少ない冬期に、
そっと黄色い花を咲かせるロウバイのひかえめで
奥ゆかしい姿にちなむともいわれます。
科・属名: ロウバイ科ロウバイ属
和名: 蝋梅(ロウバイ)
原産地: 中国