万博公園 春の花 花言葉 その2
おはようございます。
平成29年3月13日月曜日。。
今日の大阪の天気は曇り一時雨です。
最高気温。。。12度の予想。
今週はちょっと寒いようです。
万博公園の春の花を2回目紹介します。
今はまさに咲いてます。。。
クリスマスローズChristmas rose
自然文化園の水すましの池周辺で見られます。
キンポウゲ科の常緑多年草で、毎年冬から春にかけてうつむき加減の花を咲かせます。
クリスマス頃に開花するクリスマスローズ ニゲルと、
春先(2~4月)に開花するクリスマスローズ オリエンタリスがあります。
花びらに見えるものは萼で、
本当の花びらは退化しておしべを取り囲むようにして小さく残っているそうです。
花名のクリスマスローズは、
クリスマスの頃にバラに似た一重咲きの白い花を咲かせることに由来します。
「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」
古代ヨーロッパでは、この花の香りは病人から悪臭を除くと信じられ、
ギリシアでは狂人を正気に戻すといわれていました。
花言葉の「私の不安をやわらげて」「慰め」もこれに由来するようです。
また、花言葉の「中傷」は根に毒があることにちなみます。
○キリストとクリスマスローズの伝説
昔、イエス・キリストが誕生したときに、
羊飼いたちと一緒にマデロンという少女が祝福に駆けつけました。
贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、
貧しかったマデロンは自分には何も贈るものがないと泣きました。
すると天使が舞い降り、地面に触れると、そこにクリスマスローズが現れたのです。
マデロンはそれを摘んでキリストに捧げたそうです。
科・属名: キンポウゲ科クリスマスローズ属
和名: クリスマスローズ
別名: ヘレボルス・ニゲル、雪起こし(ユキオコシ)
原産地: ヨーロッパ中部~南部
色: 白、ピンク、紫、黄、緑、茶、黒 詳しくは