街探検おもしろい

人生半ば。大阪の街を探検しています。このブログで大阪の街の魅力を綴っていきたいと思います。

大阪の伝統工芸品

おはようございます。
2017年2月4日土曜日の大阪の天気。。晴れ。
最高の気温12度の予想。。。

 

今日は大阪の伝統工芸品です。

歴史と風土に育まれ。。。。

昔ながらの手作りで丁寧に製造され。。。。

使い人の生活の安らぎと潤いをもたらしてくれる。。。。

大阪の伝統工芸品を紹介します。

大阪市地域

深江菅細工(ふかえのすげざいく)

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約2000年前、深江地区(大阪市東成区)に繁茂する良質の菅を求めて大和から移住し、笠などの細工物を作ったのが始まりと言われています。
近世になって、お伊勢参りの道中安全を祈って菅笠を買い求める習慣があり、当時は相当繁栄していました。
現在は、各種の菅細工のほか、伊勢神宮式年遷宮御料の御笠を作っているそうです。

〇北大阪地域

漆刷毛(うるしばけ)

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12世紀ごろ、寺院の仏像、仏具等の漆塗りに使われたのが、今日の漆刷毛の始まりと考えられています。明治18年に京都から三島郡鳥飼村に伝わりました。
刷毛の素材には人毛が用いられており、本体の全てに毛が通されており、毛先を削りながら使用するのが特徴です。それぞれの刷毛は数十年の期間にわたり使用できるようです。

東大阪地域

阿波安染(あわやすぞめ)

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江戸末期に徳島県鴨島の藍農家の次男に生まれた安兵衛が、中河内郡天王寺村で実家から取り寄せた良質の藍を使って紺屋を始めたのが最初です。
阿波安染の特徴は、表裏両面に糊を置き、両面から刷毛で引き染めを行います。両面から染め付けるため、深い色合いが出て、もちも良いといわれています。

堺市地域

堺打刃物(さかいうちはもの)

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堺打刃物の発展のルーツは、タバコの葉を切り刻むタバコ包丁が16世紀の天正年間に堺で作られるようになり、戦国時代の鉄砲鍛治の技術もあって、これがそれまで使われていた輸入品よりも品質が良かったため、江戸幕府から専売品として「堺極」の刻印を打たれ、全国各地に販売されました。
その後、17世紀末の元禄年間に出刃包丁が堺で作られはじめました。これが堺の包丁の始まりと言われています。
堺打刃物は、伝統的な火造り、刃付け、研ぎの手法を完全な分業体制によって作られており、そのすばらしい切れ味からも多くのプロの料理人の間で絶大な信頼と支持を得ています。

南河内地域

蜻蛉玉(とんぼだま)

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色模様のついたガラス玉で紐を通す穴を持つものを蜻蛉玉と呼び、紀元前18世紀頃のメソポタミアで既に作られていたという記録があります。
その後シルクロードを通じて奈良時代に日本に伝わりました。
正倉院に多数保存されており、この頃には国産化されていたという記録もあります。
その後、平安時代に断絶しましたが、江戸時代に長崎経由でオランダから再び技術が伝わり、大阪で盛んに製作され、「玉造」という地名が現在も残っています。
最近では藤村トンボ玉工房の先代・藤村英雄氏が、江戸時代からの技術を継承し、再現不可能と言われた中国戦国時代の七つの星模様や乾隆時代の小桜玉の復元に成功する等活発な活動を展開し、現在は子息の藤村真澄氏に引き継がれ、ネックレスやループタイ等が人気を呼んでいます。

泉州地域

和泉櫛(いずみぐし)

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欽明天皇(6世紀後半)のころ、8種類の櫛つくりの器具を持った異国人が貝塚市二色の浜に流れ着き、櫛の製法を伝授した。」という言い伝えがあり、貝塚市は日本最古の櫛産地と言われています。
江戸時代中期には貝塚を中心に500人を超える櫛職人がいたとの記録があります。
素材である本ツゲは、プラスチックやセルロイドに比べ、静電気を起こしにくいという特徴を持ち髪を傷めません。
櫛の歯一本一本を手でなめらかに仕上げる和泉櫛は使えば使うほど美しい飴色の光沢を増してゆきます。

 

この他にもまだまだあります。

詳しくは

【検索】大阪の伝統工芸品 大阪府HP