「大阪八百八橋」天神橋
おはようございます。
今日の大阪の天気。。。曇り。
最高気温15度。。。予想です。
今日は
大阪八百八橋の8番バッター。。。
天神橋(てんじんばし)
浪華の三大橋(天満橋、天神橋、難波橋)の一つ。
天神橋は文禄3年(1594)に架けられたと伝えられ、
天満天神社が管理することからしだいに天神橋と呼ばれるようになったといいます。
明治18年7月初めに大洪水により淀川筋の橋は次々と流されましたが天神橋は、
ドイツからの輸入品で長大スパン66mの鉄橋のボーストリングトラスが用いられました。
現在の天神橋は、昭和9年に完成したもので、
主要部の形式は3連の軽快な鋼2ヒンジアーチで、
両端には重厚なコンクリートのアーチを置き、全体のデザインが引き締まっています。
昭和62年には、剣先側にらせん形のスロープが設けられ、
遣唐使船の陶板ブロックや天満宮所蔵の天神祭絵巻を模写した絵陶板が飾られています。
橋長:210.70m
幅員:22.00m
形式:アーチ橋(2ヒンジアーチ)
完成:昭和9年
行政区:北区、中央区
河川名:大川(旧淀川)
アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線・京阪本線
北浜駅 30番出口 およそ350m 徒歩6分