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万博公園冬の花と花言葉その2

おはようございます。
今日の大阪の天気は。。。。晴れ。
最高気温15度の予想。
万博公園で見られる冬の花を紹介します。
2回目は
日本庭園の竹林で見られる。。。マンリョウ

大金を意味する万両。お正月に縁起のいい植物として好まれています。

千両に比べると葉が厚く、実が多く、輝きがあるのでより見栄えがいい

ということで「万両」、と名付けられました。


センリョウの名前の由来は、
もともと仙寥花(センリョウカ)とされていたものが、
江戸時代後期に縁起を担いで、
マンリョウ(万両)に対応させて
センリョウ(千両)と呼ばれるようになったと言われているそうです。

花言葉。。。
「陰徳」「寿ぎ(ことほぎ)」。

「陰徳」とは人知れず徳を積み、善行を行うことです。

お「寿ぎ(ことほぎ)」は、

豊かさへの願いやお正月を祝うおめでたい植物ということに由来するそうです。

 

また。。。

熟した果実は生で食べたり、果実酒として使うこともできるそうです。

根に去淡の効能があるという報告もあるそうですが、あまり一般的ではないようです。

 

マンリョウの種類

白鵬

新葉には白い斑が多数入っていて、葉のほとんど白い状態ですが、後に縁以外は緑色になります。

シロミノマンリョウ

一般に栽培されるマンリョウの白実の品種。白というとりはクリーム色に近い実をつけます。

宝船

鉢植えで販売されておりものはほとんどがこの宝船という品種。赤く大きな実を付けるのが特徴です。

白大実

成熟すると黄色みが強くなります。赤実とはまた違った美しさを見せてくれる品種です。

 

サクラソウ科(ヤブコウジ科)・ヤブコウジ
原産地 日本、中国、朝鮮半島、インド

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